昨日、高倉台で御ぜんざいを頂いた三原台のたなべです。
邦子先生、おいしかったです。ありがとうございました。
今回私は、先日三原台の衛生士Sさんと参加した、AEDの講習会について報告いたします。
AEDは駅やデパートなど、いろんなところで目にしますが、いざという時に使えるかどうかと言われると・・・といった感じですよね。
それどころか、倒れている人を目の当たりにして冷静に対処できるかというのも、正直自信のないところです。
先週の水曜日に堺市の歯科医師会が主催でAEDの講習会が開かれたのですが、救急蘇生について再確認とともにAEDについて初めて知ることができました。
AEDの使い方自体は思ったより簡単で、安心しました(難しければ、緊急時にきちんと使えないですよね…)。 AEDがすべて音声でガイドしてくれるので、だれもが緊急時でも間違わずに操作できると思います。
それよりも、最初の「倒れている人の状態の確認」や「周囲の人への協力の依頼」、そして「人工呼吸と心臓マッサージ」の方法や順序に戸惑ってしまいそうで心配です。
意識と呼吸の確認 患者さんは平らな所に寝かすこと
救急車手配とAED運搬を人を呼んで指示
人工呼吸は患者さんの顎をしっかりあげて、鼻をつまんで行うこと
そのとき、感染予防のためフェイスシールドなどを介して行うこと
心臓マッサージは胸を30回(100回/分のペース)力強く押すこと
AEDが届いたらすぐにAEDに切り替えること
…いざという時にコレが冷静にできるかどうか…
毎日頭の中でこの一週間繰り返し復習するようにしています。
使う機会がないにこしたことはないのですが、これだけ巷に設置されているAED。いつ必要になるかもわからないことなので、きちんと正しく使う心構えをしておくという意味で大変よい講習会に参加させていただけたと思っています。